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初打ち


最初に打ったのはパチンコだった。

最小単価が1000円からというスロットは高校生にとってはそう簡単に

手が出る額ではなかったから。


最初に打ったのはニューパルサーという蛙の絵柄の台。

リーチ目表は貼ってなく、お店の人に聞いても教えてくれなかった。


そのあたりは田舎らしいアコギな営業方法だったと思う。

親戚からもらったBIG一回分のコイン、

それをもらってから親戚がトイレに行って戻ってきた時にはもう入っていたらしい。


そこでそろったのはBARだったがその日はそれ以外にもBIGを数回そろえた記憶がある。

とても楽しいとは思わなかった。何せ


JACやベルがどのラインに揃っているかすら把握するのに時間がかかる


状態だったからである。

「時間があるから」

その理由だけで打っていた私は飽きて交換した時に

一枚あたりの単価の大きさに驚いた。


パチンコ1箱で7000円なのにコインがあんな少しで8000円になったからである。

この時思ったのが「スロットは勝つと大きい」だった。


Super Havey Metal

髑髏の絵柄が印象的なスロット、確かメーカーはサミーだったと思う。

あの当時のサミーの台はスロットのコインを入れる部分が狭く


毎回一枚ずつ手入れしていた気がする。


当時のニューパルサー以外の台はコインの投入口下の部分が狭く操作性が悪かった。

レバーはともかくベットボタンも前面についていたのでベットも面倒で

もちろんマックスベットなんて機能はないから余計打ちづらかった。

リーチ目は覚えていない。その程度の台。矢印が書いてあったので滑りだと思う。

 

都内某所、当時の会社の寮近くのお店にあった

フリッパー


フリッパー

おそらくユニバーサル系で一番最初に好んで打ち込んだ台。

イルカの絵柄が揃うとリーチ目になるが稀にガセてしまう。キュイキュイ言う

BARとチェリーでリプレイなので今打つと混乱してしまいそう。

リプレイハズシも子役狙いも全くなしで普通に期待値どおりのコインで満足していた頃の台

フローズン・ナイツ


フローズン

ペンギンの絵柄が可愛いA-A-Cタイプ、BIG、REG、シングルを搭載した台。ただし集中はナシ


発売当時都内某所の駅前で初打ちしていきなりストレート3万吸い込んだこの台、

BIGとシングルの確立が確か同じぐらいでシングルを取りこぼすと

リーチ目に酷似した取りこぼし目が出現、

何度期待を裏切られてレバーをもげるほど殴ったか…
 

このブログ右に紹介しているS氏、朝から打ち8時間でBIG62回出して

夜勤に来たという伝説を持っていてこの当時のユニバーサル系の台でも

屈指の爆発力を持っていた

EVE

最初に打ったUNIVERSAL系だと思う。

絵柄にハイヒールと唇があったのが妙に大人な雰囲気で悪い事してる気がしていた。

7はユニバ系にしては細いイメージがある。リーチ目は7と唇の一直線とか。

これもあまり記憶がない台あの当時の純粋なAタイプ。

SOREX

パネルが機関車で名前とパネルの関連性が全くわからなかった台。

ユニバ系特有のズングリムックリな7とコンチ譲りのシングルボーナスを搭載した

A-A-Cタイプだったと記憶しているがこれもまた曖昧なのでなんとも…

これもほとんどボーナスをそろえた記憶がない台。フラッシュしたら入るとかなんとか…

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