see you next time | ☆

see you next time

もうみかんの収穫が始まったようです

 

こんばんわ、randomaizeです

 

最後に私が言った言葉は「see you next time」でした

どこにいても、やっぱり別れってのは付いてくるもので…

 

と言っても死別じゃなければ特別悲しむ必要はないわけです

 

昨日フィリピンに戻る二人と話をしてきました

今日の朝5時に関西国際空港に車で出発しました

 

遠くはないんですよね、フィリピン

飛行機で5時間もあれば着いてしまう

時差はたった1時間

 

まぁ愛媛から関空までが車で5時間ぐらいなもんでしょうか

そっからまた5時間

 

安ければ5万円台で往復チケット取れてしまう、

まぁ時期によるんでしょうけどね 

 

私が今の造船業の会社に入って

最初の年に入ってきたメンバーでした

 

最初3人で現場来たんですよ、

で、日本語知ってる人誰?あなた?って聞いたら

通訳の人でして・・・私は働かないって言ってました

 

一人はまだ若くて28 もう一人は私より1つ下

私が少し英語を話せるので懐いてよく話しました

 

フィリピンは男性の仕事があまりない事

日本のお金はフィリピンでは大金である事

ほとんどの人がキリスト教徒である事

フィリピンの生活や風習、

日本みたいに四季がハッキリしているわけではないので

夏には暑い暑い言うし冬の雪が降ったら犬のように走り回ってました

 

彼らはそれぞれ家庭があって、子供もいて

今日の今頃にはもう家族に日本の話をしているぐらいでしょう

 

おかえりなさい、そう家族に言われて、笑って家に入った事でしょう

 

悲しむべき事ではない というのはわかっていて

それでもやっぱり昨日までいた友達が

毎日会社で顔あわせてカタコトの英語でバカな事言ってた友達が

いなくなるっていうのは寂しい事です

 

約束したのは

もっと英語の勉強をして

必ずフィリピンに私が行くから

その時まで元気でいてくれ でした

 

カナダ人、アメリカ人、ナイジェリア、カメルーン、タイ

まぁアメリカ人とカナダ人は仕事の都合で

日本きたらいきなり電話してくるようなやつですが

それぞれの国から離れて

日本という国で 言葉もままならない国で

生活していくっていうのはどういう気持ちなんでしょう

 

私が愛媛を離れて一人暮らしを始めた頃よりも格段に不安だったと思います

 

それを乗り越えて3年という期間…長いようで短かったですが

私と友達でいてくれて、一緒に仕事をして

 

たくさんバカな事を言って

 

今日ようやく家族と再会した

 

おつかれさま、ウェ〇シー、ジョ〇ル

これから先、二人にも私にも何があるかはわからない

 

でも必ずまた会おう

 

see you next time!